ご神木の柿の木

shrine1.jpg由緒にある立木の神が境内に刺した柿の鞭が生え付いたとされる柿の木。時代を経て現在境内にある柿の木の樹齢は数十年ですが、先代の御神木の根株が黒柿となって当社に伝わっています。kaki.jpg

小野秀雄翁について

shrine2.jpg我が国の新聞学研究の先駆者として小野秀雄(おのひでお)翁は、明治18年当社神官の家に生まれました。日本で最初の新聞発達史を出版。日本新聞学会創立に努力し、名誉会長の称号を贈られました。新聞学の基礎を確立した業績を称え、顕彰碑が建立されています。

※新聞学とは、新聞及び新聞を中心としたマスコミニュケーションを研究する社会学科の一部門。新聞の他、広くマスメディアによる社会的伝達現象を対象とした学問です。

県内最古の道標

shrine3.jpg道標とは、道の分岐点、曲がり角などにある石柱のことです。当社にある道標は滋賀県内最古のもので、刻銘から京都壬生村のあしだの行者万宝院が伊勢神宮と京都の愛宕神社に七年間毎月参詣し、それを感謝し記念として建てられたものと推定されます。江戸時代ほぼ前期にあたる延宝8年(1680年)11月に建てられ、かつては旧草津宿追分の東海道と中山道の分岐点にありましたが、後に当社境内地に移されました。道標には、右東海道いせみち、左中山道たがみちと書かれており、東海道は伊勢道・中山道は多賀道という信仰の道の道標として貴重なものです。道標の上部には、不動尊を表す種子カーンの梵字が刻み込まれています。

ウラジロガシ

shrine4.jpgどんぐりが出来る仲間の一種で、葉の裏側が白っぽいのと、葉のふちが波打ち鋭い鋸歯があるのが特徴。主に、山地の谷間などに自生しており、平地でこの様な巨木が生育しているのは県下でも珍しく全国的にも最大級です。このウラジロガシは、県の指定記念物になっており、樹齢は推定で400年とされている。平成22年にその寿命を迎えました。